PR
本サイトはプロモーションが含まれています

【低コストで売上UP】100均アイテムで販促POP制作

【低コストで売上UP】100均アイテムで販促POP制作
この記事は約6分で読めます。

販促POPを作る時に役立つ100均アイテムをご紹介します。

今の100均は凄いですね! いろんなものが安く買えてしまう!

100均アイテムを使って低コストで販促POPを制作し、売り上げUPを狙いましょう!

販促に悩む店長
販促に悩む店長

売上UPのために販促POP作りたいけど材料やキットが高くて困る

ミリケン
ミリケン

私も販促POP作るために高い材料や販促キット買って作ってたけど、100均アイテムを使うようになってコストが半分以下になったよ!

販促に悩む店長
販促に悩む店長

マジで!?

ミリケン
ミリケン

うん!100均アイテムを上手く使えば安くて効果抜群の販促POPを作れちゃうんだよ!

スポンサーリンク

ボード販促POPの制作に使えるアイテム

カラーボード

100均カラーボード

まずはスチレンボード代わりに使えるカラーボードです。

スチレンボードというのは発泡プラスチック素材のものをボード状にしたものです。

よく販促POPでパネルを作る時に使用するのは印刷物を貼りやすいように、片面に糊が付いたものが多いです。

剥離紙を剝がして糊部分に印刷物を貼り、カットすればよくお店で見かけるボード状のPOPの出来上がりです。

でもこのスチレンボードはなかなか良いお値段するんですよね。

A3片面糊付き・厚み5㎜のもので大体300円/1枚くらいです。

一方100均のカラーボードの仕様は以下の通り

カラーボード3P

450㎜×300㎜(A3は420㎜×297㎜) / 厚さ5㎜ / 一般ポリスチレン / 3枚入

A3サイズの印刷物はマルっと貼れちゃうカラーボード3枚セットです。

スチレンボードより軽く、その分強度は非常に弱い。

ただ数か月レベルで使用する分には全く問題ありません

私のクライアントの店舗もこの100均カラーボードで販促物作って1年以上売り場に出してますが、まだ全然使えています。

もちろん若干の反りは出てますが、最大A3サイズ程度ですので反りはそこまで気になりません。

また、糊も付いていませんので印刷物を貼る場合は自分で糊や両面テープを使って貼らないとダメです。

ここが少し面倒な部分ですが、私の場合はもう完全になれました。

というより1枚300円出してたのが37円くらいで作れちゃうんで糊がないくらい何とも思いません。

最初は端だけ両面テープを使って、それ以外を糊で固定していたのですが糊だけでも十分貼り付けることが出来ることに気づいて、今では糊だけで接着してます。

糊も最初はいちいち糊スプレー使ってたのですが、今では100均で買える3本セットの水糊だけで接着してます。こちらの方が早くて安くて便利です。

さらに大きいサイズが使いたいのであれば1枚入りになりますが450㎜×840㎜があります。

一応100均にも片面糊付き5㎜厚のボードも売っています。

カラーボードと同じく450㎜×300㎜サイズですがこちらは1枚入り。

通常のスチレンボードよりは安いですがカラーボードよりは割高。

糊や両面テープを使った印刷物の貼り付けがどうしても面倒な方は選択肢に入れても良いと思います。

立体POPやスイングPOPを作るのに重宝するアイテム

次にご紹介したいのはPVC素材のカードケース(A3サイズ)・PPシート・A4クリアホルダーです。

立体POPやスイングPOPなどのギミック用のパーツとして大変重宝します。

PVC素材のカードケース(A3サイズ)

100均カードケース

まずはカードケース。

このカードケースはそのまま使用するのではなく、パーツとして使用するためにバラして使用します。

左右と下部の結合部分をカットしてA3サイズのPVC素材の板を2枚作ってから、用途に合わせて利用します。

主な使用方法は立体POP用のパーツです。

カードケースのカット

PPシート

100均PPシート

次にPPシートですが、こちらの使用方法は上のカードケースと同じです。

カードケースとの違いは

  • いちいちバラす必要なくそのまま使用できる
  • シートの厚みが0.75㎜でカードケースより厚い

カードケースと違いバラす必要がないので手間が少し減るのと、厚みがあるので立体にしたいPOPにボードなどを貼り付けて重たくなった場合にはこちらの方が安定感があります。

立体POP_01

通常の立体POPはカードケースで十分な強度が出せます。

POP自体をボードなどに張り付けた場合、少し重くなるので強度がより高いPPシート推奨。

A4クリアホルダー

100均クリアホルダー

最後にクリアホルダーです。

これはスイングPOPのギミックに使用します。

厚みと素材のコシが丁度良く、スイングPOPにした時に良い感じでしなってくれます。

スイングPOP_01

スイングPOPを作る時に、カードケースやPPシートではアーム部分が固すぎて上手くPOPが垂れてくれません。

その点、クリアホルダーだと厚みがないのでシッカリとPOPが垂れてきてくれます。

スイングPOPを印刷屋に頼んだり、市販のキットやアームなどを購入したらどれくらいの金額になるか調べてみました。

スイングPOP印刷費用
印刷屋に頼んだ時の金額

印刷は…ゾッとする金額ですね。仕上がりは当然いいとは思いますがやはりお高い…

スイングPOP用紙
スイングPOP印刷キット

印刷キットだと1枚当たり約18円です。

サイズの融通が利かないのと一度に印刷しないとキットが無駄になるのが気になります。

スイングPOPアーム

スイングPOPのアーム部分のみでひとつ38円。

大量に作るのであれば馬鹿にならないコストかかります。

ラミネートの端材じゃダメなの?

上記3点に関してはラミネートの端材でも特に問題はありません。

ただ私の場合はわざわざラミネート加工した時の端材を取っておくのが億劫なのと、制作物によって端材サイズもバラバラなので都度サイズを揃えるのも面倒なので別で素材を用意してます。

ラミネートの端材を使用しない主な理由として

立体POPやスイングPOPを横から見られた時の見栄えを統一しておきたい

ラミネート端材だとその時の印刷物の色がそのまま残るのでバラバラになるのが嫌です。

わざわざ印刷物を挟まずにラミネートするのもラミネートの故障の原因になるので避けたいところです。

カードケース、PPシート、クリアホルダーの3アイテムがたまたま本当に丁度いい感じで厚みやコシが段階別に分かれていて用途別に使いやすい

ということで私はラミネートしたものを素材としては使用していませんが、逆にそこまで拘らないのであればラミネート端材でも大丈夫です。

販促POPの展開に使えるアイテム

ゴンドラ什器ではなく網什器や木製の棚を使用していると思うようにPOPを展開出来ないことが多いので、POPの展開に利用できるアイテムがあるといざという時に役に立ちます。

粘着シール付きコードフック

100均コードフック

網什器にラミネートしたPOPやパネルボードを展開したい時に使用します。

POPのサイズや重さに合わせてフックの大きさや取り付ける数を調整します。

網什器はPOPを取り付けにくいのでフックは結構使えます。

テープなどで固定しているわけでもないので、POPの移動も簡単に行えてとても便利です。

どこでもフック

売り場の棚に販促物などを展開したい時に役立ちます。

使いどころとしてはやや限定的ですがここぞという時には非常に便利なアイテムです。

ブックスタンド

パネルボードなどを展開する際の脚として使用します。

パネルボードを立てかける時によく利用されるパネルスタンドとの違いは、棚の中に展開するのではなく棚の外に展開が可能で安定感もあります。

棚の外に展開する際はテープなどで固定が必要にはなりますが、棚の中に販促POPを置くのと違い少し浮いたように見えるので目に入りやすいです。

まだ発見できていない便利アイテムがきっとある

販促POPに使える100均アイテムはいかがでしたでしょうか。

今回ご紹介したアイテム以外にも発見できていないだけで、まだまだ役立つものはたくさんあると思っています。

また何か使えそうなものを見つけ次第追記していきます。

タイトルとURLをコピーしました